Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

絶滅危惧種ジャズライブハウス

とてもユニークな記事を見つけました。俺のイタリアンを生んだ男-「異能の起業家」坂本孝の経営哲学(4):絶滅危惧種で儲ける http://bylines.news.yahoo.co.jp/hiroyukiozaki/20140411-00034058/
要約部分は『俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA』の場合、一日約500人の来客があるが、そのうち380人のお客が300円のミュージックチャージを払う。これで月間約350万円の売上になる。ミュージシャンへのギャラを一人一日1万円とすれば、4人が演奏して月120万円の支払いである。つまり粗利益は月230万円、年間2,760万円となる。利益率5%とすれば、3,000万円の利益は6億円の料理売上に相当する。青山店の予想売上が7億円なので、驚くべき高利益率ビジネスである。実は、ジャズは店の規模が大きくなるほど、「レバレッジ効果」(てこの効果)が大きいビジネスなのだ。

フード⇒ジャズ⇒フードの好循環、う〜ん素晴らしい。
まあ、ジャズである必要があるか?どうか?は別としてシステムがいい。

良く言われるのですが、ミュージシャンが集客→お客さんが一杯にならないからチャージを上げてる→お店もドリンク・フードをお願いする→お客さんは高いから回数が減る。負の連鎖ですね。

これを真っ向から切り崩した絶対的集客力、このお店すごいなあ。

大きいお店に対して小さいお店は、ゲリラ戦してたんですね。でも、最近、大きいと言えるお店が減ってません?

まあ、よその事は置いておいてKobe Modern Jazz Clubについて考えます。
ボクも10年以上ヤッて来まして、『俺のイタリアン』のシステムがどんなにスゴいか、良く解ります。

ボクの場合、ミュージシャンや企画を考える→協賛企業から大部分の支援とお客様にチケットを買ってもらう(本当にありがとうございます><)→当日遊びに来て頂く→8時前に終わって皆様、ご飯かな?呑みに行くのかな?

ボク→企業+お客→ジャズ→???→ボクな訳でイマイチ、、正直、社会貢献や芸術振興と聞こえは良いんですがイマイチ?パッとしない。確かにボクが出来る事が多くなった、何とか英語はなった、チラシ作れる様になった、イケイケ交渉でハッタリが出来る様になった、カメラのスキルが上がった、東京でイベントで来た、旅行代理店みたいな事も出来た、マット・サベージ君とCD作った、などなど自分ばっかりやん><、小さい人だなあ、でも出来る事増やさないと経費削減や新しいもの探せないし><、チケット売れないと初まりにならんし、他の人の企画、正直、ワクワクしないし、、、あ、そもそもビジネスと思えてないし。ボクももっと考えなあかんなあ。

ある程度のキャパと内容はそれなりだと思いますが、ほんと、シンプルなフード→ジャズ→フード素晴らしいなあ。

もともと、ボクはジャズをプラットフォームに考えてました。お客さんを会場まで足を運ばせる事が大きな目的でした。感覚的には年2回の同窓会。蓋を開けてみると毎回リピーターが30%ぐらいで新規がかなり多い、一種独特の形態になってました。まあ、これはこれで良いと思います。ただ、そこで終わってる感もあります、もしかして毎回必死にやってると時間が解決してくれるのかもしれません。でも、探さないと見つからないとも思うボク、、、なんか面白い組み合わせの錬金術みたいなアイデアないかな〜。お金じゃないんだよね〜。






http://www.amazon.co.jp/39-Steps-John-Quartet-Abercrombie/dp/B00EBJ619K/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1397728058&sr=1-1&keywords=John+Abercrombie




Posted by クレフ at 2014年04月17日 19:01 ライブその他

Kobe Modern Jazz Club

今世紀初めての小島大先生連続投稿の後で申し訳ありませんが、ボクの方からもお知らせがあります。

長らくあれやこれやしてましておそくなりました、今年9月のKobe Modern Jazz Clubが決まりました。

ピアニストTamir Hendelmanさんをお招き致します。

もう、4年も前になりますね、彼を初めて日本に呼んだのは、、、。アレからいろいろありました。

よく、キッカケは?なんて聞かれますが、、、ホームページ開いて、コンタクトって所からメールしたのが始りです。はい!!世に言うメル友!!
それからいろんな事したな〜三宅CD作ったり、オーケストラでの来日で名古屋まで遊びに行ったり、富士通のコンコードでは、朝ご飯一緒に食べたらロバータ・ガンバリーニやルイス・ナッシュ、グラント・スチュアートと一緒のテーブルで朝から英会話教室やん!!その後、来日中のタミールママを神戸の相楽園に連れて行き、梅の花で豆腐コースごちそうしたり。

いろいろありました。やっと、スタートラインに立った感じです。

いや〜めでたい。

まだ、これからチラシ・チケット等いろいろやらないと行けませんが、淡々とやって行きます。

そうそう、タミールを知らない人に彼のプロフィールを!!

Tamir Hendelman
1971年9月19日イスラエル、テルアビブ生まれ。1984年、家族でロサンゼルスに移住。2年後のヤマハ国際キーボードコンぺティションで最優秀賞受賞。15歳時に“合歓の郷(ねむのさと)”で開催されたジュニア・オリジナル・コンサートで初来日。

 イーストマン音楽院でリー・コニッツ、ロン・カーターに師事、ラブウェル大学の最年少国家芸術音楽教授に就任。その後、LAに戻り歌伴奏の仕事を中心にライブの場で演奏するようになり、アメリカ、ヨーロッパ、およびアジアをツアーし芸術で米国作曲家作詞家出版者協会とNational Foundation
for Advancement in the Artsから賞を受賞。1999年、ヘンリー・マンシーニオーケストラのゲストソロイストに迎えられた。

そんな中、ジェフ・ハミルトンに見出され、2001年からクレイトン=ハミルトン・ジャズ・オーケストラ(CHJO、2004年全米ダウンビート誌ランキング1位)の一員になり、富士通コンコード・ジャズエリートに。ハリー・アレンのバック、ロバータ・ガンバリーニ、CHJOで来日。

現在はCHJOのほか、ジェフ・ハミルトン・トリオ、ジャッキー・ライアン、ナタリー・コール、ロバータ・ガンバリーニといった歌手のレギュラーピアニストとして務め、ハリー・アレン、テディ・エドワーズ、ウォーレン・バフェ,フィル・アップチャーチ、バーバラ・モリソンと演奏し、自身3つの異なるバ
ンドを率いる。2008年5月、6月と立て続けでロバータ・ガンバリーニとナタリー・コールのバックで来日。なお、ロバータ・ガンバリーニからピアニスト兼アレンジャーを任され、2005年発表のデビュー作『Easy to Love』は、日本でもスイング・ジャーナル誌のゴールド・ディスクとジャズ・ディスク大賞ヴォーカル賞(海外部門)をダブル受賞。2009年、アメリカのショービズ界を代表する名歌手で名女優、バーブラ・ストライサンドの『Love Is The Answer』にピアニストとして参加し絶賛を浴びる。
2012年、ポール・マッカートニーが発表した『Kisses on the Bottom』に参加。


演奏は、こちら







http://www.amazon.co.jp/Destinations-Tamir-Hendelman/dp/B003T05T4K



Posted by クレフ at 2014年04月07日 17:43 ピアノライブ現代ジャズシーン

この人の視点が好き

久々の連投、小島です。

わたくし、ジャズの情報を得る際に専門誌やディスクガイドを活用する事が多いのですが、
カルチャー誌が時たまするジャズ特集や、ジャズミュージシャンの方ではないアーティストの方が、
自身の音楽のバックボーンを語る際、ジャズの影響、アルバムを紹介した時に案外参考になるものです。
意外な人がジャズ好きだったりすると勝手に親近感を覚えてしまいます。笑
2年前に「SWITCH」という雑誌のジャズ特集なんかとっても面白かったですよ。
その特集の中に様々なジャンルの方々が、自身の好きなアルバムを紹介してたのですが、ロックバンド、サンボマスターの
山口さんの選盤が渋すぎてめちゃくちゃ心にグッときたんです。ハロルド・ランドやブッカー・アーヴィンのアルバム紹介されてたんですよ、はい。

サンボマスター…私がまだジャズの“ジ”も“ャ”の字も知らなかった時から知っていたバンド。
それこそ昔、某コント番組で、“ブサンボマスター”と揶揄されるほど、山口さんの見た目のキャラが先行してしまい、
音楽も聴かずに、内心勝手に大した事無いと思っていたんです。聴かず嫌いはイケマセン←反省
そのサンボマスターの山口さん、お父様が大変なジャズ好きで、子供の時からお父様のコレクションをたくさん聴いてこられたそうで、
なかなかお詳しい。
最近は更新されていないブログを拝見すると、ちょこちょこジャズの話題が出てきて、これまた渋いセレクトに唸る事多々。

で、話戻ってその「SWITCH」で紹介してた内の一枚がコチラ↓



http://www.amazon.co.jp/West-Coast-Blues-Harold-Land/dp/B000000Y8J/ref=sr_1_4?s=music&ie=UTF8&qid=1396763810&sr=1-4&keywords=harold+land

あ、紹介してたアルバム!と、中古ショップで見つけた時の感動!その帰りにジャズバーグッドマンで聴かせてもらって、さらに感動!
3曲目の“Don't Explain”でのハロルド・ランドの男の哀愁を一身に背負ったかのようなテナーサックス、トランペットの旨味を凝縮したジョー・ゴードンの演奏は、まさに胸に迫る名演!バーカウンターでバーボンのロック片手に聴くのにハマりすぎ。



いやぁ、山口さん、えぇアルバム教えてくれてありがとうございます!!
今から飲みに行ってきます!!

小島良太

Posted by クレフ at 2014年04月06日 15:16 テナーサックス

暖かくなるのを、待つ

こんにちは。
最近、ジャズライブによく行ったせいでスッカラカン。
とはいえ、4月も既に複数回ライブの予定が…
久々に家でおとなしくのんびりしていると、佐村河内の云々だ、STAP細胞の真偽だとテレビのワイドショーがいまだに騒ぎ立てております。

自分で作曲してないのに“作曲者”として、“現代のベートーベン”として恥ずかしげもなくメディアに露出し、はては謝罪会見でも、墓穴を掘る様は痛々しいものがありました。でも、音楽の本質を見据えず、パーソナルな氏の作り上げた虚像に踊らされていた所があったのも事実。これは音楽を評する事を少しでもする者にとっては自戒の念をより強める出来事でした。

論文のコピー、画像の使い回し、そもそもSTAP細胞は本当にできるのか?
という事より、裏づけもなく、目先の部分で持ち上げたあげく、手のひら返しで批判するマスコミの浅はかないつものやり口に辟易してしまいます。

ジャズの世界では、いわゆる“スタンダード”をいかに自分の特色を出し、表現できるかという部分は永遠のテーマであるように思います。当然、オリジナルの作曲もその特色を出す最もストレートな表現ですが、スタンダードをいかに自分の味で表現するかで、そのミュージシャンの実力が如実に現れるわけです。リスナーとしても、自分の好きな音かどうかを判断する、ミュージシャンとリスナーを結ぶ、リトマス試験紙になるのです。同じような事を私、よく言っています。

それを受けて、今回紹介するのは幾多のバンドに招聘されるピアニストのダニー・グリセット。
トム・ハレル、ジェレミー・ぺルト、ヴィンセント・ハーリング等、主な参加バンドを挙げれば、彼がいかにジャズシーンの重要なポジションで活躍しているかがお分かりいただけるのでは。


http://www.amazon.co.jp/Stride-Danny-Grissett-Trio/dp/B004QVMTVW/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1395552631&sr=1-1&keywords=danny+grissett

このアルバムの4曲目、ホーギー・カーマイケル作曲「Two Sleepy People」での演奏に筆者は強く心を打たれました!
動画がないのが残念ですが、CD買って聴いてください。笑
慈しむようなピアノの音色で優しい気持ちに包まれます。ライナーによるとこの曲をハンク・ジョーンズを意識して演奏したとの事。
なんだかわかります、その気持ち。
アルバムは違いますが、こちらも素晴らしい!



前回のブログで太さんが紹介した動画と同じ曲になりましたが、それこそ各ピアニストの違いが明確になって、面白いのでは?

新しい事に意欲的で、ともすればリスナーを置いてけぼりにするミュージシャンもいますが、そういう人ほど、過去の歴史をしっかり消化した上で、その土台から何かをまた生み出そうとしていますよね。その土台のないものは、どうも浅い。

結局、作曲した、してない、細胞がウソホントといった事は表面的な問題で、その問題の本質はほとんど見過ごされ、いつの間にか忘れ去られていきます。
我々も演奏者の伝えたい本質を探るように、日々の問題の経緯を踏まえて、本質を見極めて判断していきたいものです。

小島良太

Posted by クレフ at 2014年03月23日 15:36 ピアノ

スペインの風

イスラエル、インド、南米など新しい地域の感性を織り交ぜたジャズがもて栄やされる現在、個人的になんですがイスラエルは大好きですが、、、インドや南米の感性がなぜか?合わない私。

音楽的にはどこも素晴らしいと思うんですがね、どないしてもあかんもんがあります。

例えば、ボクにしてみれば、沖縄。あの独特の旋律がたまらなくダメです。ジャズに限らず音楽は、好き嫌いで聴いて良いと思ってる私ですが、、、食わず嫌いはいけないと思って何度か?挑戦はしているのですが。

まあボクの個人的な好き嫌いは良いとして、最近とあるスペインのミュージシャンを知ってとってもお気に入りになってます。

名前は、 Abe Rábade。なんて読むんですかね?全くわかんないです。アベ?なんかな?名前なんて記号故
あんまり気にしないボク。ボクの名前も太って書いて、ダイと読みます。みんな大きい子と間違われますが、、私、太い子です。見ての通り、記号。簡単なヤツにして頂き、両親には感謝。覚え易いのがいいよね!!

そんな訳でなんて読むか?わからないピアニストですが、何枚もCD創ってました。。。すみません、こんなとこまで把握出来ません。

見つけたキッカケは、この曲なんです『Never Let Me Go』キース・ジャレットなどがお気に入りでよく聴くスタンダード・ナンバーですよね。



ついでにキースも付けておきますね。



どうですか?聞き比べてみるとなかなかレベル高いでしょ?

ABEさん、、アベさんにしよう!!のピアノは、少し赤みを帯びた情熱的なタッチがそそります。古くから歴史のある国であるが故の独自の発展を遂げているのでしょう。あまりスペインのミュージシャンを聴いていませんので、、ココ!!って言えないのが残念。もう少しスペインに触れてみないとわからないですがダイナミクスの使い方なんか個性的だなあ。


もう少し聴き込む事にしましょう。


http://www.amazon.co.jp/VerSons-%E8%BC%B8%E5%85%A5%E7%9B%A4-Abe-R%C3%A1bade-Trio/dp/B00G49WL7Q/ref=sr_1_1/377-2152412-5569947?s=music&ie=UTF8&qid=1395380166&sr=1-1&keywords=abe+rabade



Posted by クレフ at 2014年03月21日 14:39 ピアノライブその他

野望

過去、Kobe Modern Jazz Clubにおいてヴォーカルってした事がないんです。
20回以上なんやかんやヤッて来てまだないんです。多くの関係者やお客様にヴォーカルが嫌い、、、だと
思われてるかもしれませんが、、ヴォーカル大好きです!!

またピアニストを選ぶ際、よくヴォーカルの伴奏者から選ぶ事が多いですね。だからよく聴くんですよ。
歌詞や歌い方に対してのオーケストレーションがボクの判断基準ですね。

例えば、Tamir Hendelman、なんかはよく聴いてましたからね。
ヴォーカルとの絡み具合ってとても力量が測れると思うんです。

)

それに前々回のJosh Nelson、彼の上手さって1人で何でもやっちゃう、リオネル・メッシみたいに
感じるんですね。ほら!!

)

それに昔から大好きなBill Charlap、歌伴が最高!!

)

とまあ、結構、ヴォーカルからピアニストって選んでたりします。

意図的にデュオを集めてみましたが、、、こんなんしたいんです!!

ヴォーカル好きです!!生かすも殺すもピアノ次第。

そんなんでHank Jonesは、やっぱり神様だった。



http://www.amazon.com/You-Are-There-Roberta-Gambarini/dp/B00128O2S0/ref=sr_1_4?s=music&ie=UTF8&qid=1394689062&sr=1-4




Posted by クレフ at 2014年03月13日 14:42 ピアノヴォーカルライブ現代ジャズシーン

始まり

無事、3月1日のKobe Modern Jazz Clubが終了しました。

皆様、ありがとうございます!!
本当に協賛企業様、スタッフ様、ミュージシャン様、ご来場頂きましたお客様!!ありがとうございます。

しかし、今回、2月半ばにはSold Outになっちゃいましたて、当日沢山のお客様をお断りしました。
まあ、席ないし仕方がないですね。前売りチケット買う習慣ってないんですかね。



とっても盛り上がってましたね!!

毎回なんですが、中華会館の演奏を聴いてると『一つの終り』と『新しい始まり』を感じます。

この企画の話は、去年2013年4月ぐらいから始ってました。まあ、大体1年前。そんな中、Josh Nelsonのライブを考えて、、、次を考える。ずーと考えているが続いてます。

これからも続くんでしょうね。まあ、それがボクという人間なんだろう。

もう、母親なんて呆れ返ってます。

でもね、小さい頃、母親はボクに言いました。

『ダイちゃんは、あんまり賢くないし何の才能もないから楽しい事だけ考えていなさい。』

見事!!

そんな人間になってしまった!!

さあ、楽しい事かんがえよ!!








Posted by クレフ at 2014年03月04日 13:56 ピアノその他

完売!!

3月1日のKobe Modern Jazz Clubは、完売致しました。
Sold Out!!う〜ん、良い響きだ。
この会を運営してはや20回になりますが、Sold Out率を考えると90%!!
う〜ん、とっても優秀!!

でも、2回厳しかったなあ。演奏はとっても素晴らしかったけどお客さんを集めれなかった。

とっても反省。

さて、なぜボクが失敗したんだろうと考える。

1、3月が両方だった。
たぶんボクの記憶が正しければ、チラシを作ったりした時期が少しズレた様におもうんです。
クリスマス前後だった。3月のイベントで12月末では遅すぎたんだろうなあ。
12月はお店やお客さん自身、忙しい時期だけどお金をよく使って頂ける時でもある、そこに打って出れなかった。1月は、大型連休と寒い日が多く出会う回数が少なかった。2月はあってないようだし、オリンピックもあった年のような。だから、チラシ等を12月4日までに出来る様調整したんだった。

2、ミュージシャンに対する過信
ベテランであったりビックネームほど、何となく緩んだ。緊張感が少しなかったのかもしれない。
ボクが甘かった。

3、運営の慣れ
慣れて来た時に落とし穴はやってくる。これも2番と一緒の様ですね。OnとOffが上手く使えなかった。

総合してボクがアホやった。出来ない子は出来ない子なりの準備や必死を出したら大丈夫!!

という訳で皆様、今後も真剣に必死にやって行きたいと思います。




Plays Argentine
ペドロ・ジラウド(B・Comp)
広瀬未来(Tp)築山昌広(Tp)小林充(As) 浅井良将(As) 高橋知道(Ts) 古谷光広(Bs) 大島一郎(Tb)デビッド・ボイル(Tb) 奥村美里(Pf) 竹田達彦(Ds)

ニューヨークで活躍するアルゼンチン ベーシスト・コンポーザー ペドロ・ジラウ氏をリーダーとする11人編成のスモール・ビッグバンドによるジャズとアルゼンチン・タンゴの融合が生み出す情熱的なサウンドをお楽しみ頂きたい。



2014年3月1日(土) 
4:00pm~開場 5:00pm~開演
会場  中華会舘(東亜ホール)7F http://111.89.207.10/zhonghua-huiguan.com/
神戸市中央区下山手通2ー13ー9

入場料 1000円

チケット取り扱い:茶房Voice http://www.jazz-voice.biz/




Posted by クレフ at 2014年02月18日 14:27 ライブ

矢野沙織のビバップ道を我々は遮ってはいけない

こちらのブログに新年から何やらログインできず、温めたネタを書く気も薄れかけた頃、
久々にログインしてみたら、できるやないかい!
という事で、小島良太、コチラのブログでは新年初、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今週はライブまみれで財布がパーでんねん状態です。
以前から聴きたかった矢野沙織さんをミスターケリーズに聴きに行ってきました!




ビバップ!ビバップ!ビバップ!
噂には聞いてましたが、ライブでもここまでバッパーだとは。
バックのメンバーは中島徹さん(p)、時安吉宏さん(b)、竹田達彦さん(dr)。
めくるめくバップチューンの応酬に単純にジャズの楽しさ、スピード、パワーを体感。

そりゃジャズ歴ウン十年のお偉方、ウルサ方は、まだまだ甘いだ、技術がどーだとか、なんやら言いそう予報の降水確率の
パーセンテージは高そうですが、私は矢野さんの演奏にとめどなく“JAZZ”を感じましたよ。

CDではバップばっかりするわけにはいかないようですが、いっそアルバム予算あるなら、アメリカのSHARP NINEや、
HIGH NOTEなんかでバリバリのストレートアヘッドなアルバムを作ってほしいなぁ。日本制作より低予算で、素晴らしいアルバムが
できると思うけどなぁ。
あ、あと奇抜な衣装も一種の演出なのです。プロ根性の高さ、これも本当に敬服です。

ケリーズではないけど、ロイヤルホースのライブ演奏↓



ニューヨークのSMOKEで、リチャード・ワイアンズ(p)、ジミー・コブ(dr)、ジョン・ウェバー(b)と↓



↑上記のライブが収録されたアルバム「Parker's Mood Live in New York」オススメ。


勢いに任せ、いささかビバップのように書き殴ったな~。よし、4月のロイヤルホースも聴きに行こ!

Posted by クレフ at 2014年02月16日 23:27 アルトサックス

大阪azulスペシャルコンサート・レポート

2月3日に行われた大阪azulスペシャルコンサート
「ケンドリック・スコットトリオfeaturing アリシア・オラトゥージャ」
Kendric Scott(Ds)
Vicente Archer (Bs)
Fabian Almazan (Pf)
Alicia Olatuja(Vo)
に行って来ました!!正直、ボクが写真を撮る事になるとは、、、幸運!!という訳でスタッフに。

ケンドリック・スコット!!技がキレキレ!!どこに何の音を掘り込もうと美しいハーモニーに仕上げますね!!どんなパスでも綺麗に拾ってくれる、こんだけ懐が深ければ、、、。



ヴィンセント・アーチャー、信じられない極太ベース。確かにあれだけドラムが動くとこういった、縁の下の力持ちが必要でしょうね。決して綺麗な音色ではないかもしれませんが、音の説得力とバンドを維持するため絶えず強力なビートを供給し続ける姿勢、、脱帽。



ファビアン・アルマザン、メンバーの中で一番若いのでしょうか?よくあの重圧の中、素晴らしいソロを展開してました。スタンダードもしっかり弾いてましたね。あのメンバーに埋もれる事なく(下手だと沈み込んじゃうから)新しいアプローチをしていく勇気。今後、成長するだろうな〜!!


う〜ん、精度の高い高級なトリオ!!


さて、もう1人の主役、アリシア・オラトゥージャ。

圧巻!!

だって、ハイトーン・ヴォイスがあんなにしっかりと分厚く、固い、伸びる、ピッチしっかり。。。
非の打ち所のない、ヴォーカル。日本人とは、骨格、声帯、う〜ん別次元、異次元。
残念ながら追いつける代物ではない><。それにビート感&リズム感がほとんど、凶器。それに変拍子フレーズがあんまりにも正確なんだなあ。グレッチェン・パーラットにゴスペル上がりのターボエンジン積んだ感じ><。ごめんなさい。


そのメンバーが50人の会場の生音で聞ける贅沢さ!!

azul様、ありがとうございました。

ビルボードの200倍素晴らしかった!!

ぜひ!!社長、またお願い致します!!鍛冶さん、ぜひ、無理してください!!杢さん、やれるって!!

皆様、大阪azulをチェック!! http://azul-umeda.com/






Posted by クレフ at 2014年02月06日 18:34 ライブ

神戸新聞!!

1月26日の神戸新聞に僕とマット・サベージくんと創ったCDが載りました!!本当にありがとうございました。このCDは一昨年のKobe Modern Jazz Clubのライブアルバムです!!いや〜、犯罪以外で取りあげてもらえるなんて><と感動。




日本での販売は、僕だけなんです。

ぜひ、茶房ヴォイス http://www.jazz-voice.biz/ でお買い求めください。

Matt Savage Trio 『A Live Celebration』¥2000−

もし、遠方のお客様には、送料無料で送らせて頂きます。

お気軽にメールくださいませ。メールアドレス kobemodernjazzclub@gmail.com まで。





Posted by クレフ at 2014年01月28日 13:37 その他

ケンドリック・スコットトリオfeaturing アリシア・オラトゥージャ

NYジャズ界を牽引する超技巧派ドラマー ケンドリック・スコットとオバマ大統領就任式で歌ったあのゴスペルソリスト アリシア・オラトゥージャが大阪茶屋町azulにやって来ます。

まず、リーダーのケンドリック・スコットとヴィンセント・アーチャーとっても好きなメンバーですね。
キレとクイックネスのあるドラムととっても骨太なベースこの組み合わせがたまらない。



ファビアン・アルマンザ?僕、知らないピアノなのですが聴いてみると最近のニューヨークだな〜と思います。何連符弾いてるか?解んないよ。でも、新しいメロディー感がありますね。斬新。



そして、このヴォーカル、、アリシア・オラトゥージャ、、初来日のはずです。
とってもパワー感と音程も安定していて安心して聴いてられます。まず、日本人では出来ない歌い方だな〜。ぜひ、生で聴いてみたいですね!!それにこのトリオがサポートしてくれるんだからバッチリです!!



「ケンドリック・スコットトリオfeaturing アリシア・オラトゥージャ」
Kendric Scott(Ds)
Vicente Archer (Bs)
Fabian Almazan (Pf)
Alicia Olatuja(Vo)

2014年2月3日(月)19:00- / 21:00- (入替制)
場所:azul 大阪茶屋町 
http://azul-umeda.com/
ミュージックチャージ:¥7,500.-









http://www.amazon.co.jp/Conviction-Kendrick--Oracle--Scott/dp/B00A196QRQ/ref=sr_1_1/378-2170804-6006910?s=music&ie=UTF8&qid=1390290950&sr=1-1&keywords=kendrick+scott





Posted by クレフ at 2014年01月21日 17:02 ドラム

20th Kobe Modern Jazz Club

恒例の¥1000コンサートです。またもや当日券はなさそうです><お早めに前売りを買ってくださいね!!




Plays Argentine
ペドロ・ジラウド(B・Comp)
広瀬未来(Tp)築山昌広(Tp)小林充(As) 浅井良将(As) 高橋知道(Ts) 古谷光広(Bs) 大島一郎(Tb)デビッド・ボイル(Tb) 奥村美里(Pf) 竹田達彦(Ds)

ニューヨークで活躍するアルゼンチン ベーシスト・コンポーザー ペドロ・ジラウ氏をリーダーとする11人編成のスモール・ビッグバンドによるジャズとアルゼンチン・タンゴの融合が生み出す情熱的なサウンドをお楽しみ頂きたい。



2014年3月1日(土) 
4:00pm~開場 5:00pm~開演
会場  中華会舘(東亜ホール)7F http://111.89.207.10/zhonghua-huiguan.com/
神戸市中央区下山手通2ー13ー9

入場料 1000円

チケット取り扱い:茶房Voice http://www.jazz-voice.biz/


今回は、こんな11人編成の大所帯です!!初の10人超えです!!
素朴な疑問、、ステージに乗るんかな?

まあ、何とかなるか?





Posted by クレフ at 2014年01月17日 14:32 映画とジャズ現代ジャズシーン

全米発売開始

来週14日からアメリカで発売されます。

そこで小島大先生に一筆書いて頂きました!!




Matt Savage Trio 『A Live Celebration』Liner Notes

久々に“聴き込める”ピアノトリオのライブアルバムかもしれない…

1曲目、“We Are Alive”での多幸感に満ちたピアノの音色を一聴した瞬間、そう感じました。その期待がアルバムを聴き進むにつれ、確かな感触となって私の胸に刻みこまれていきました。
マットのオリジナル楽曲の優れたメロディは、現代のスタンダードに成り得る可能性を大いに持つと言っても過言ではないでしょう。それに加えて、“The Session Suite Part1~3”における、既存のスタンダードのアレンジセンスには、彼がジャズの重要な要素であるスウィング感も充分に兼ね備えているという事を証明しています。
もちろんピアノプレイの巧さは言わずもがな。自分のスタイルを確立し、自らの創造する音像を構築する術を既に体得しているのでは。今回、その音世界の構築に貢献した石川翔太(b)、竹田達彦(dr)両氏のリズムセクションの演奏にも是非注目してほしい。
これほどの才能を持つ、マット・サヴェージをほとんど紹介していない、いや気付いてもいないであろう、日本のジャズメディアの見識の狭さは嘆かざるを得ません。このアルバムの発売を機に、マット・サヴェージという、無限大の才能に一人でも多くの方に触れていただきたい。それが神戸というわが街から発信されるという事を誇らしく思います。

2014年1月 
小島 良太

とっても素敵な文章です。日本での販売は、僕だけなんです。

ぜひ、茶房ヴォイス http://www.jazz-voice.biz/ でお買い求めください。

Matt Savage Trio 『A Live Celebration』¥2000−

もし、遠方のお客様には、送料¥200で送らせて頂きます。

お気軽にメールくださいませ。メールアドレス kobemodernjazzclub@gmail.com まで。






Posted by クレフ at 2014年01月09日 16:52 ピアノ

おめでとうございます

2014年、初まりましたね。

2013年は、たくさんの人にご迷惑をお掛けしました><。本当に沢山すぎて把握しきれていません。

すみません。ごめんなさい。

さて、一年を整理していまして、、、本当にこの一年たくさん写真を撮りました。

その中で印象に残った写真は、、、ざーとあげると























こんな感じかな?

もっとたくさんありますが、あげるとキリが無いです><。

これに懲りず今年もたくさん撮っていきたいですね。




Posted by クレフ at 2014年01月03日 13:53 その他

セロニアスモンク大学

クリスマス前に小島大先生が投稿して頂いて以来ですね。
小島大先生のクリスマスは如何だったのでしょう?今年もコンパやらなんやら沢山行ってたんですかね?
ほとんどクリスマスに話題にならない彼ゆえ、その生態は未だ、、不明。

そんなちっぽけな事はホッといて、神戸には面白いバンドが存在します。

『セロニアスモンク大学』
通称『セモ大』
なんとも変わった名前の学校?いや、そんな名前のバンドがあります。

僕が知る関西では、最も真っすぐなバンドです。

そう、お客様とか?リスナーを気にせず、ひたすら自らの音楽に邁進する彼らにある種の敬意を表さなければ!!
彼らの様な強い心が欲しい!!

何?言ってるの?

まず、皆さんこの12分45秒をお聴きください!!絶対、聴いてね!!



これ、母親(65歳)世代では、真っ当なジャズなんです!!

いや、むしろこちらの方が正しいジャズです、珍しく母親、大絶賛!!。

そんなバンドが偉業を達成しました。以下、本人の言葉をお借りします。

『ままままさかの流通審査通りました。某後輩からは「こんなCD通るんやったら、もう何でも通るんじゃないですか!?」と笑われましたが、僕自身もディスクユニオンもいよいよ血迷ったか?と思っております(笑)まぁ、僕からすればNYの最先端のジャズバンドと結果的にやってること変わんないと思ったりしてますが、それは自信過剰ってやつでしょうか?セロニアスモンク大学 1st album「SEMODAI」発売中!税込2,500円。全国発売は2014年1月25日です。』
リーダーの定岡弘将君でした。

おっと、メンバーです。
セロニアスモンク大学 定岡弘将Ds 當村邦明Ts 関谷友加里Pf 畠山令Ba



http://www.amazon.co.jp/SEMODAI-%E3%82%BB%E3%83%A2%E3%83%80%E3%82%A4-%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AF%E5%A4%A7%E5%AD%A6/dp/B00HD0TMFY/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1387282610&sr=8-1&keywords=%E5%AE%9A%E5%B2%A1%E5%BC%98%E5%B0%86

これからも一切、媚びない真っすぐなバンド『セロニアスモンク大学』をこっそり応援したいと思います。


Posted by クレフ at 2013年12月28日 16:30 ドラム

ジャズリスナーの垣根

すーっかりこちらではご無沙汰です、小島です。
ナベサダのビルボードライブ鑑賞記でも書こうと思っていましたが、ちょっと日が空きすぎました。
なので、最近ふわふわと感じる事について、少し。

普段の私、LIVEに関してはジャズバー、ライブハウス等に行き、いわゆるバップな演奏メインに楽しんでおります。
お客様の年齢層、まぁ高めです。

そんな私が最近、菊地成孔氏率いるDCPRGのライブや、和ジャズ中心のDJイベントに行ってみると、けっこう年齢層若いんです。
メディアにも多数登場してる菊地さんだし、音楽性としても広ーいDCPRGの客層が若い、幅広いのはともかく、
和ジャズのDJイベントで、50年代のジャパニーズハードバップの音でHip Hopなステップで踊るオネーちゃんやらお兄さん、かかっている盤が何の盤やねんと我先にチェックする若人達には驚きでした。
そういったイベントなら当たり前の光景なのかもしれませんが、そんな光景を目の当たりにし思ったのは、

この踊るオネーちゃんやらお兄さん達は、ジャズの生演奏を聴きに行っているのかなー。

という事。

行っとるわい!と言われたらそれまで(実際多いかもしれませんが)ですが、なんかどうも私にはそうは思えないんです。そういった音やレコード、CDという“モノ”に対しては抵抗無く楽しめているのに、じゃあ実際の生演奏、ジャズのライブに行ってるようには見えなかったんです。
かく言う私も積極的にライブ、イベントなどに行くようになったのはここ2、3年ですが、ライブとDJイベント両方行く度に、何かその間にある“溝”を感じるのです。
これまた、そんなもん前からの事やないかと言われたらそれまでですが。

そういった意味で冒頭少し触れた菊地さんがビバップの生演奏で“踊る”イベントを立ち上げている意義はとても大きいと思います。
また月世界に来てほしいな~。
どちらも分け隔てなく、お互いの畑のリスナー同士が楽しめたら、もっと活気付くんじゃないかと思う、師走の夜更け。





追伸:ホレス・シルバー、ホッとしました。



Posted by クレフ at 2013年12月20日 00:16 現代ジャズシーン

CD制作秘話

マット・サベージ君とのやり取りで笑った事。

1、日本らしい色にして!!
アメリカ人がイメージする、日本の色を日本人に聴かないでほしい。全く想像がつかない。
さらにCMYKで選んだ時、アメリカで印刷したらDICカラーで言うのかな?と悩んだ。
ちなみに彼は萌葱色だそうです。どっからやねん!!

2、バックジャケットで文字やなんやらを詰め込む事が大嫌いな私。
ダイは『Minimalist』そんな言葉知らんぞ~、褒められてるんか?貶されてるんか?わからんかった。

3、印刷物って『塗り足し』ってありますよね?切り取る時にはみ出してる部分、、、全く英語でなんていうか?わかんなかった?
真ん中にして!!って言われても、、、と困った。

4、翻訳して!!
難しいですね。英語って主語が何度も出てきても違和感あんまりないけど、、、
ベーシストの石川翔太君が、何度もShota Shota Shota なんて日本語使いたくないから無理に省いたり、文を繋いで重複しない様に気をつけたら、相手は、勝手にGoogle翻訳でダイの日本語おかしいと指摘><。あんな翻訳使うなよ~~涙。

5、あとから簡単そうにこの1文入れといて!!
日本でもよくありますよね、全体のバランスって知ってるか?!!!

6、そうそう、バランスね。写真と文字のバランスでもめた。
アメリカ人の良い、僕たちの良い、、まるで違う。ぜんぜん違う場所を真剣に直して、、、合格だった。なぜだろう?

7、ネイティブなアメリカ人に英語の文法確認してと言われた><。
わかる訳ないやろ!!!

8、プレス工場をAKB48と同じところにした。
たぶん、説明したら?パチ屋さんのアレか!!と喜んでくれるはず。

とまあ、まるで日本球界とメジャーリーグのストライクゾーンの違いの様なわからない楽しい仕事でした。もっと、濃い話はここでは無理です><。また、お店でね!!

今、アメリカでは先行ダウンロードがはじまってますね。
ダウンロードは http://www.savagerecords.com/ 
エンジニアのジョナサンがとても丁寧に音を創ってくれました!!すごく感謝。
ライブ映像はこちら!!






Posted by クレフ at 2013年12月13日 14:13 その他

クリスマスCDプレゼント

茶房Voiceでは、毎年コーヒーチケット(10枚綴り¥3600)お買い上げの先着100名様に茶房Voice特製ヴォーカル・コンピレーション・CDをプレゼントしております。

これです!!



正直に申し上げますと選曲は私の母親なので私自身、詳しくは、知らないんです。

ただ、初めてのジャズには、ピッタリの選曲にいつも仕上がっています。

コーヒーチケットのついでに如何でしょうか?

期間は、12月13日(金)〜30日(月)です。

茶房Voice
http://www.jazz-voice.biz/
http://locoplace.jp/t000105759/access/

よろしくお願い致します。

茶房Voice 村田 太


Posted by クレフ at 2013年12月05日 20:16 その他

重大発表!!

やっと、皆様にお伝えできます。
昨年のKobe Modern Jazz Clubのライブが正式にCD化されます!!それも全米で発売されます!!逆進出です。
神戸産って珍しいでしょ!!


A Live Celebration/Matt Savage Trio



ちなみに日本国内では、茶房ヴォイス http://www.jazz-voice.biz/ にて僕だけが売ります!!
もしかしたら、演奏者の石川翔太君と竹田達彦さん、、あんまりないか?

そう、この2〜3ヶ月、、、死にそうだった。

今回のCD化、マット君が本当は全部勝手にやってくれる予定でした><。ひょんな事でダイしない?とこれが、すべての悪夢、、、地獄の始まりでした><。

そう、マットってアメリカでは、超有名人なんです、、、それに超が付く完璧主義者、変わり者。芸術家って言うのでしょうか?

そらもう、何十回とデザインのやり直し、ダメだし、、、僕もね、お店あるやん、ライブしたいやん、遊びにいきたいやん、、、そんな無い時間の中コソコソ、コソコソコソコソしてました。

正直、とっても好きなんであんまり苦にはならなかった?正直、ちょっとだけ、、、いや、結構かも。ですが、音源をミックス、マスターしてくれたジョナサン・ウェイン君、、彼も過酷だっただろう、、、ここまでキッチリ音源作ってるから><。負ける訳には行きません。

すでにデザインデータも入稿待ち、マスターテープがニューヨークから届くのを待つだけ!!
ニューヨーク、、ニューヨーク良い響きですね。

そんな訳で12月3日日本時間、たぶん、大体、12月4日、僕の誕生日!!アメリカで先行ダウンロードされます!!
いや〜、マットは、憎いですね!!

本当のリリースは、1月14日に予定してます。僕にトラブルが無ければ><。一番不安。

そんな訳で皆さん、こんな曲が入ってます!!




それからなんで『A Live Celebration』というタイトルなのか?と言うと今月発売された

Matt Savage最新作で10枚目のアルバム『A BIGGER CELEBRATION』の対になるアルバムなんです!!





http://savagerecords.com/wordpressnew/store/

次回、何を苦労したか?とマットに言えない事を書きたいと思います!!

ダイ



Posted by クレフ at 2013年11月22日 13:36 ライブ
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