Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

Tamir Hendelman Tour 終了。

9/20日 Kobe Modern Jazz Club 無事終了致しました。
ミュージシャンの皆様、スポンサーの皆様、スタッフの皆様、椅子運び手伝って頂いたお客様、ありがとうございます!!とても多くのお客様がいらして頂き感謝です!!次回は3月7日を予定しております。

以下、 VOYAGE編集長長官でありスポンサー様でありスタッフ様である小島良太様からレポートを頂きました。転載させて頂きます。

昨日、恒例のKobe Modern Jazz Clubのライブにスタッフとして参加させていただきました!

今回のゲストはアメリカ西海岸のピアニスト、タミール・ヘンデルマン!!
クレイトン・ハミルトンジャズオーケストラ、ジェフ・ハミルトントリオ、ダイアナ・クラール等での活躍は言うに及ばず、ポール・マッカートニーやバーブラ・ストライサンドとの共演も重ねる真の実力派です。

もうですね、リハーサルからピアノの音のクリアな響きにビックリ!!
音の大きさ、美しさに本番への期待も高まります。
ベースの魚谷さんとドラムの竹田さんとも共演を重ねているのでサウンドも滑らか。

さぁさぁ、そして本番。
“超絶技巧”という言葉だけでは表し切れないピアノプレイ!
どれだけ速いフレーズでも乱れないし、音のコントロールも完璧!
ピアニストの方々なら、彼の演奏を聴けば私よりも、もっと凄さがわかると思うのですが…

彼の作曲ナンバーは叙情性とアメリカのブルース感覚を上手く取り込んでいて耳に残りました。
実際、1st終了後休憩中のCD販売ブースで、来場の方が彼の作曲ナンバー目当てに購入していきました!

私が特に印象深かった演奏。
1.キース・ジャレットの名曲、My Song。
まるで彼の自作曲であるかのごとく、原曲の美しいメロディーをさらに引き出していました。

2.B.Q.E.
小曽根真作曲の超超高速ナンバー。
めまぐるしい展開にトリオの演奏もヒートアップ!!
これだけ難しい曲を自然に格好良く聴かせられるタミールの実力に脱帽!

現代の正統派ピアニスト完成形と称しても過言ではないタミールの演奏を聴けて大満足でした!!

小島良太

Tamir Hendelman Tour 終了。




Posted by クレフ at 2014年09月25日 19:15
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