Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

伝統継承

太さん、ライブ運営お疲れ様でした!
私もマット君のライブに行きたかったのですが、諸用あり1回も行けず…泣
マット君の次回の来日には必ずや、必ずや参戦します!!
もうまるで昨今の政治状況よろしく街頭演説風になってしまいました事、ご了承願います。笑

とある雑誌でミュージシャンであり、批評家でもある大谷能生さんが酒に合うジャズ作品を5枚セレクトしていました。
そのうちの2枚は既に持っていたですが、残り3枚は持っていない作品で、気の向いた時に購入していこうと考えている最中なんです。
で、その3枚のうち、最初に買ったのがジャズ史に大きな足跡を残したデューク・エリントンオーケストラの「The Ellington Suites」でした。今年はロンドンオリンピックもあり、イギリスに注目が高まっている中、
エリントンがかのエリザベス女王に捧げた曲を含む、今まさに聴かれるべき作品となっています。
この作品を聴いて、あ~、やっぱりエリントンやその右腕として活躍したビリー・ストレイホーンの曲って、
気品があっていいなぁ~と単純に思ったわけです。

今でもジャズスタンダードとして輝き続ける彼らの楽曲たち。
当然今のミュージシャン達もこぞって取り上げています。
そんな中から、オススメの盤を紹介。

逞しいテナーサックスを吹く、グラント・スチュアートの「Plays the Music of Duke Ellington & Billy Strayhorn」

伝統継承

http://youtu.be/Fq8fKXEDd60

アグレッシブなトランペッター、テレル・スタフォードの「The Side of Strayhorn」

伝統継承



この2枚、しっかりと4ビートのジャズを高いレベルで演奏できるミュージシャンが真摯にエリントン&ストレイホーンのナンバーを演奏しています。
こうした完成度の高い作品が時代を経ても次々と生まれていくのは大変喜ばしい事です。
この流れ、これからも延々と続けていってほしいのですが、ミュージシャンもリスナーもエリントン&ストレイホーンの楽曲を愛する限り、続いていくでしょう。

Ryo.K


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Posted by クレフ at 2012年09月16日 12:09 その他
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