Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

レコーディング2

先々週に始まったレコーディングも後、1日とミックス、マスターリング作業を残す所になりました。

そのスタジオのレコーディングですが、

まあ、私自身が演奏する訳でもなく、ハッキリ言ってボ〜〜〜と眺めてる時間が大半なんです。

特に今回、演奏者はハーモニカのソロ、いわゆる1人なんでと〜〜ても、寂しい

皆さんは、スタジオ録音と聞いて『音楽が生まれる所』であり、とっても崇高な場所と思われるかもしれませんが私的に『とんでもない』実際、退屈だし、やり直すたびに『はあ〜〜』とため息がでちゃうんですよ。
といちゃうと失礼ですね。上手く誤摩化します。

ライブ会場で聴いている音楽とは、おもいっきり違います。

なんで?

そもそも、後に残るのです。レコードやCDでね。だから、皆さん間違えや変なとこ、怪しい所を残す事を
嫌います。

そうですよね、間違いがず〜〜〜と残るんです。

辛いですね><。

だから、何度もやり直してみたり、コンピューター上で加工してみたりします。

この加工も問題なんですよ〜。

どのくらいで出来るか? 

そうですね、わかりやすく言えば、顔の整形並みに出来ます!!

でも、やりすぎるとその人じゃ無くなるでしょ?その辺のバランスと言うか?塩梅がむずかしい。

話を戻すとレコーディングは、前もってかなり時間を掛け、練りに練った『自分とは?』の集大成と私は
考えます。だからこそ、間違いを減らしたいやもっと良くしたいが出てきますし、いろんな自分を表現して
みたいと思うでしょう。
それも何回も演奏して、いろいろ弄ったりしてね。

ここがライブと大きく違うんです。

ライブでもう一回やります!!は、なかなか出来ないんです。絶対ってないだろうけど。

ライブは一発勝負の様な120点を目指しますが、レコーディングって全曲80点を目指すみたいな違いが
あります。

決して80点を皆さん狙ってる訳でなく、結果的にそうなる様に思います。

心のどこかに失敗を考えるんでしょうね、後で聞き返すし><。

すぐにテスト結果が帰ってくるんですね><。

つらいですね。自分を客観的に観る場所、それがスタジオ。

良く聞く話ですが、初めてのバンドレコーディングなどで、自分の演奏や声をモニタースピーカーで聞き返し、また演奏して、聞き直す。そうしているうちに全く、演奏出来なくなったor歌えなくなった。

そうです!!心が折れちゃうんです><

客観的に観る、とっても怖いけど、それが今いる自分の位置なんですね。甘んじて受け入れないと行けない。それが私の言う寂しいです。

とまあ、結構、ネガティブ思考の私ですが、最後は素晴らしいレコーディング風景を載せたいと思います。

今年の物です。
















Posted by クレフ at 2012年07月23日 16:16 その他
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