Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

Beatles

前回、マッカートニの事を少し書きましたね!!

私自身、ビートルズナンバーは、大好きなんですよ!!

私自身、過去にビートルズを題材にコンサートをしましたが、馬鹿ウケでした!!

確かに解りにくいジャズなんかより、もっとポピュラーで誰もが口ずさめる方が好まれるのは当たり前と
言えばそうですが、これって演奏者にしてみれば難しい限りなんです。

理由は、いくつかありますが

たとえば、世界観、メロディーを壊さず、自分の思いを混ぜる。アレンジにおける絶妙のバランス感覚が不可欠なんです。
さらに意外と皆さん、メロディーを奏でるだけでしょ?とお思いですが、それってとっても高度な技術なんです。 
音符からメッセージ、感性を音にして伝える事の難しさって、半端やないんです。

だから、ジャズにおいて上手い人でないと様にならない音楽がビートルズなどに代表されるポップスなんです。

まあ、ヴォーカルがあれば、また話は別ですが。

私的に歌詞が持つ制約は、どうも好きになれません。

けれど、ビートルズって素晴らしい曲を創りますね!!







このCDなかなか秀作でした。
このメンバーならたいしたもんだ!!




www.amazon.co.jp/ア・バイト・トゥ・ジ・アップル-ビートル・ジャズ/dp/B000051T4A/ref=ntt_mus_ep_dpi_2/375-9864802-4795566

Posted by クレフ at 2012年02月24日 14:53 その他

君に幸あれ!

粉雪舞い散る2月も後半に突入です。
駅前で散髪。あ、牛乳買って、スーツも買いに行かないと。
別段出かけるという事でもなく、全て徒歩圏内。
こんなのんびりした休み、ちょっと久々だな~と思っていた矢先、
小中学生時代の地元の親友からの久々の着信が!
どうせ間違い電話か何かだろうと思ったら、メールも来ていてます。

その内容を見てビックリ!
なんと結婚するとの事で、結婚パーティーへのお誘いでした。
急いで電話し、心の底から祝福の言葉を伝え、もちろんパーティーへの参加を承諾したのでした。
去年から周りの友達が徐々に家庭を持っていきます。
私は結婚願望はまだそんなにないんですが、結婚した友人達はとても幸せそうで、
しかも皆お似合いの素敵なカップルなので、ちょっと羨ましくなります。
私に春が来るのは当分先になりますので、みなさん気長にお待ちください。笑

結婚と言えばハネムーン。
そんな時にピッタリの名作はなんと言っても、稀代のエンターティナー、フランク・シナトラ(Vo)の
「Come Fly With Me」というアルバム。



ハネムーンで世界一周というコンセプトで、当時航空会社ともタイアップし、
後に「バットマン」のメインテーマも手がける、ビリー・メイのキレの良いアレンジのストリングスをバックに、
シナトラが堂々と歌う壮大な作品。
新婚旅行のお供にオススメすると共に自分も持って行きたい一枚です。
綾瀬はるか主演の「ハッピーフライト」の主題歌に起用された名曲をどうぞ↓



色んな地名が出てきて、なんとも楽しい!!
ああ、しかしニューヨークに行きたいなぁ。

Ryo.K







Posted by クレフ at 2012年02月19日 21:13 ヴォーカル

ニューヨークにて

アルトサックスを紹介したいと思いまして、誰が良いかな?

そういえば、人生で最初で最後であって欲しい、父親と母親、カレー屋さんの従業員と
ニューヨークに旅行に行った事がありまして><いま、思い出すとオゾマしい、旅行でした。

ちなみに私の家業は、茶房Voiceという喫茶店とカレー屋Savoyを営んでます。

と宣伝は、初めてですね。

茶房ヴォイスは、http://www.jazz-voice.biz/ ここ!!

カレー屋サヴォイは、http://locoplace.jp/t000108507/ ここ!!

てなわけで、旅行の話だ!!

年末年始の社員旅行って感じでニューヨークに行きました。

ここからの話は、時効と言う事で!!

まずは、母親から

到着の夜、眠れないってハルシオン服用。この時点、飛行機で爆睡10時間してるから寝れるはずないやん!!それで寝ぼけてタバコ吸って、朝、ベッドに焦げ目が!!危うく、ニューヨークタイムスの4面位に載るかと言う、オゾマしい事件でした。

父親

レコードを一緒に買いに行き、お金幾らか解らんからって私が立て替えてると、道のど真ん中で札束数え出す始末><、よく強盗に遭わんかった事だ。

こんな毎日は、とても精神的に負荷がかかるため以後一緒は、辞めようと決意しました。

そんなこんなでライブ三昧の私。目的はこれ!!



たぶん、ジャズやん!!て思う人が沢山な演奏ですね!!

私は、ドラムのLouis Hayesさんに会いたかった訳ですが、このアルトサックスのVincent Herringさんも
すっごく見てみたかった。CDなどでなかなか馬力のあるソロを展開していましたからとても楽しみでした。

演奏は、この動画の通り、素晴らしいの一言。

エネルギッシュって言葉がピッタリ。

そもそもドラムのルイスさんは、Louis Hayes & Cannonball Adderley Legacy Bandのバンドの名前の通りキャノンボールのバンドに居たのです。

そのトレビュートなんですね!!

最近は、DVDとかもあって良いですね!!



http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3-63%E3%80%8A%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BADVD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA3%E3%80%8B/dp/B001HMBWKM/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1329210861&sr=1-1-catcorr

Posted by クレフ at 2012年02月14日 18:19 アルトサックス

Paul McCartney

ジャズなん?

そうですね、彼はとても有名で今更説明は要らないでしょう。

彼が、新譜でジャズを歌う。さらにダイアナ・クラールが編曲やピアニストとして参加し、スティービー・ワンダー、エリック・クラプトンがゲスト出演という前評判のとても良いものでした。



こんな感じ。

なかなか良さげでしょ?

結構期待しました!!

昨日、CDゲットしまして、早速聞いてみると、正直、何が良いんだろう?歌もモタってるし、なんか?
出来損ない?というのが最初の印象でした。

さらに面白い事にクラプトン出てこない(歌っとらへん><)

ならスティービー???ハーモニカ吹いてるやんか〜。

え?え!!え〜〜〜、ジョン・ピザレリ ギターのバッキングのみ><

なんだこりゃ?ダイアナ・クラールも当然、ピアニスト参加。

彼女においては、ピアニストとしては一流とはとても言えないしなあ〜。

メッッッッチャ、お金かかってそうなのに><。

オーケストラも使ってるし、リハーサルから考えるとトンデもな予算でしょうね。
グズグズ言ってたら凹んできた。

しかしジャズにおいて、今年、最大の駄盤に出会ってしまった予感がします。

まあ、お友達のTamir Hendelman が参加してるからまあ良いとしましょう。

珍しい物好き、新しい物好きの人は、如何でしょうか!!



http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC/dp/B006GHC3BK/ref=pd_cp_m_0/378-7687913-1643565

Posted by クレフ at 2012年02月10日 16:34 ヴォーカル

タモリ!なにしてんねん!!

ア〜、すみません。変なタイトルにしてしまい。

ジャズの長寿バンドMJQ=Modern Jazz Quartet(モダン・ジャズ・カルテット)をご紹介したく、Youtubeで検索すると
タモリさんが出て来て思わず、ア〜〜〜〜でした。

まあ、見て下さい!!



1984年ですか〜。タモさん若いなあ!!

最近の人は、タモリはトランぺッターだって知らないでしょうね、多分。

いや〜面白い。

そんなこんなでMJQを紹介したいと思います。

見ての通り、彼らは黒人です。でも、彼らのポリシーは、タキシードでクラシックと同様の品を求めた
すばらしいコンセプトバンドなんです。







クラシックな曲からジャズまで幅広く演奏し、とても上質なアンサンブルを奏でているでしょ!!

このバンドが出来た頃は、今では考えられない位、黒人差別やジャンルの壁が存在したと思います。
それを打ち破り、一つのスタイルへと昇華させた彼らは、とても偉大です。



http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0010OH7SI/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1/376-5163285-9485617?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_r=0MPB27YFCAA5192HJX8Q&pf_rd_t=201&pf_rd_p=466449256&pf_rd_i=B00005HDY4

解散前の最後のコンサート、歴史的演奏です!!

昨今の若い人にMJQ知ってると聞くと マンハッタン・ジャズ・カルテットって言われるのが残念です><。


Posted by クレフ at 2012年02月02日 14:23 ビブラフォン
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