Freedom Jazz dance

Freedom Jazz dance

矢野沙織のビバップ道を我々は遮ってはいけない

こちらのブログに新年から何やらログインできず、温めたネタを書く気も薄れかけた頃、
久々にログインしてみたら、できるやないかい!
という事で、小島良太、コチラのブログでは新年初、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今週はライブまみれで財布がパーでんねん状態です。
以前から聴きたかった矢野沙織さんをミスターケリーズに聴きに行ってきました!




ビバップ!ビバップ!ビバップ!
噂には聞いてましたが、ライブでもここまでバッパーだとは。
バックのメンバーは中島徹さん(p)、時安吉宏さん(b)、竹田達彦さん(dr)。
めくるめくバップチューンの応酬に単純にジャズの楽しさ、スピード、パワーを体感。

そりゃジャズ歴ウン十年のお偉方、ウルサ方は、まだまだ甘いだ、技術がどーだとか、なんやら言いそう予報の降水確率の
パーセンテージは高そうですが、私は矢野さんの演奏にとめどなく“JAZZ”を感じましたよ。

CDではバップばっかりするわけにはいかないようですが、いっそアルバム予算あるなら、アメリカのSHARP NINEや、
HIGH NOTEなんかでバリバリのストレートアヘッドなアルバムを作ってほしいなぁ。日本制作より低予算で、素晴らしいアルバムが
できると思うけどなぁ。
あ、あと奇抜な衣装も一種の演出なのです。プロ根性の高さ、これも本当に敬服です。

ケリーズではないけど、ロイヤルホースのライブ演奏↓



ニューヨークのSMOKEで、リチャード・ワイアンズ(p)、ジミー・コブ(dr)、ジョン・ウェバー(b)と↓



↑上記のライブが収録されたアルバム「Parker's Mood Live in New York」オススメ。


勢いに任せ、いささかビバップのように書き殴ったな~。よし、4月のロイヤルホースも聴きに行こ!

Posted by クレフ at 2014年02月16日 23:27 アルトサックス

ナベサダ

来月、久し振りに行きたいライブがありまして。

そう!!小島大先生!!ぼくは、行きます!!誘わなくてごめん、、、、僕の誕生日を君とだけは、過ごしたくないのだ。

そんな訳で、ビルボード大阪!!

ナベサダ、、、渡辺貞夫。。



正直、僕はこの人に全くって言って良いほど、興味がありません。

ですが、サイドメンバーがとっても素敵


Aaron Goldberg (Piano)
1974年ボストン生れ。高校時代にジャズ音楽に目覚め、ハーバードカレッジ卒業前の1年間「The New School」でジャズ、コンテンポラリー・ミュージックを学ぶ。卒業後は同世代の仲間やフレディ・ハバード、トム・ハレル等とも共演しながら、自己のトリオで活動。1998年にジョシュア・レッドマンのレギュラー・メンバーに抜擢され、一躍脚光を浴びる。ダイナミックかつ歌心溢れる美しいメロディで、新世代ピアニストの筆頭格的存在である。

Nicholas Payton (Trumpet)
1973年ニューオリンズ生れ。恵まれた音楽環境の中で育ち、4歳でトランペットを手にする。12歳の時には「All Star Brass Band」の一員として活動。高校時代から本格的に音楽を学び、ニューオリンズ大学ではエルサ・マルサリスに師事。1994年に初リーダーアルバムを発表し、1997年、ドク・チータムとの共作「Stardust」でグラミー賞を獲得。作・編曲も手掛け、ハービー•ハンコック、ウェイン•ショーター等、多くのアーティストの作品に参加。その数は120を超える。渡辺貞夫とは「Remembrance」での共演以来14年ぶりとなる。

Reuben Rogers (Bass)
1974年バージン諸島生れ。カリプソ、レゲエ、ゴスペル、ジャズと、様々な音楽にさらされて幼少時代を過ごす。幾つもの楽器と取り組み、自分に最も適した楽器はベースであると判断。その才能が認められ、学校・団体から奨学金や数々の賞を獲得し、1997年バークリー音楽大学から学士号を授与される。ジョシュア・レッドマン、ロイ・ハーグローブ等多くのアーティストと共演し、アルバム制作に参加した作品は70以上にもなる。渡辺貞夫とは今回初共演となる。

Obed Calvaire (Drums)
1981年マイアミ生れ。マンハッタン音楽院でジャズ・ドラムを学び、2003年に学士号を授与される。
学生時代から音楽活動を始め、卒業後はウィントン・マルサリスを始め多くのアーティストと共演。近年はリチャード・ボナのプロジェクトにも参加。又ヴァンガード・ジャズ・オーケストラを始めとする有名ビッグバンドへの参加と、幅広く活躍。いま最も期待される若手ドラマーの一人である。

特にアーロン・ゴールドバーグが凄まじく、、、大好き!!



それにニコラス・ペイトン!!万歳!!



てな訳で素晴らしい夜を過ごしたいと思います!!



http://www.amazon.co.jp/Home-Aaron-Goldberg/dp/B003A060ZQ/ref=sr_1_1/375-9556011-4133415?s=music&ie=UTF8&qid=1384589872&sr=1-1&keywords=aaron+goldberg

Posted by クレフ at 2013年11月16日 17:24 アルトサックス

Alex Han

来年の就職に向け、エントリーシートを書いている学生をチラホラ見る時期になりました。
そんな学生としゃべってみると、とても面白い!!

真面目学生『社会ってコミュニケーション能力が大切なんですか?』

社会不適合者な私が答えるのは、どうか?と思いますし、ジャズ喫茶でそんな事聞いたら
斜めな答えしか帰ってこんぞ〜。

僕『出世したくて、責任取りたくなかったらした方が良いんじゃない?』

学生、唖然!!

僕『報告、連絡、相談なんてあるけど、そんなん自分の責任にしない方法だろ?』
報告して上司の指示に従う、連絡してして上司の指示に従う、相談してして上司の指示に従うだろ???

自分自身なんて必要ないね。

そもそも会社のシステムなんて沢山の人いて、誰が抜けても出来る様なシステムにしてるはずだからね。

なんて言うとげんなり。

僕『そもそも、マクドナルドとかがあれだけマニュアル化されてるの?おかしいと思わない?』

学生『???』

僕『それはね、能力の低い人でも何とかなる決まりを作ってるんだよ!!それに能力の低い人ってなぜか?
行き当たりばったりの効率の悪い事や危ない事ばかりするんだね。』

学生『経験を積んだら治るんじゃないですか?』

僕『馬鹿は、死んでも治らん。出来る人は出来る、出来ん奴はどこまでも出来ない。』

学生『そんな〜。』

僕『天は二物を与えるんだ!!不公平だろ?それが現実だ。』

なんて、笑いながら話してたんです。

そんな学生に『音楽は、もっと残酷だぞ〜!!ピアノやドラムのタッチなんて天性の物だし、声もそうだろ。声なんか、他の楽器みたいに取り替えできないんだぞ!!』

って言ってる最中、先週フュージョンバンドを見たせいで彼を思い出したのです、





この若いアルトサックス Alex Hanって言います。まだ、21〜22だったかな?
マーカス・ミラーのバンドにいます、アルトで真っ向勝負するあたり、大好きです!!
ぜひ、これからもチェックして行きたいミュージシャンですね。

ところでマーカス・ミラーバンドがヨーロッパツアー中に交通事故にあったそうですが
その後???って、だれか?知りません?



http://www.amazon.co.jp/Fourteen-Alex-Han/dp/B000CADBUY/ref=ntt_mus_dp_dpt_1



Posted by クレフ at 2013年03月12日 18:02 アルトサックス

木津川

結婚式もほどほどに切り上げ、一路木津川市へ。

大阪から天王寺、奈良、そして木津川。

とっても慌ただしいのですが、ハーモニカのCD発売記念コンサートへ。

制作関係者がお休みって訳にはいきませんよね、殺されちゃいます。

さて、僕自身カッチリした革靴で走ったりしませんが、この日はよく走りました
だって時間がないんだもん。ビックリするぐらい未舗装道路は走りにくい。また、怪我するところですね。なんとか4時には間に合いまして。

あっ!!場所は、9月のマット・サベージ君の会場と同じです。

あの時は、まだとってもアツかったですね、9月だもんね。

一言挨拶を済ませ、フラフラお庭でゆっくり。日本のお庭はとっても好きなんですよね。

紅葉には少し早かったのですが少しの秋を感じてきました。








それに日が暮れる時間がとっても早いですね〜〜。




さあ、神戸に帰らないと。

ジャズの話、忘れとった〜〜!!

普通、Autumn Leaves とか Autumn in New York or Tis Autumn なんか?が出て来るんじゃないかな?

でも天の邪鬼な私は、Autumn Nocturneなんか出しちゃいます。日本で演奏を聴く機会なんて今までなかったと思います。



良く名盤集で取り上げられる、Lou Donaldson!!



とってもこの季節感をうまく表現した曲ですよね。

う〜ん、名晩秋。

あれ?おもしろくない?




Posted by クレフ at 2012年10月16日 17:47 アルトサックス

寺久保エレナ

僕が日本人を紹介する事は、少ないと思いますがとっても面白いネタなので紹介します。



寺久保エレナ / Erena Terakubo
1992年札幌生まれ。6歳からピアノを習う。9歳の時、SAXを習いはじめる。
著名なミュージシャンたちとの共演やセッションに多数参加。
6月キングレコードからメジャーデビュー。ジャズ専門誌wingJournalのゴールドディスクにも選定される。(アルバムには山下洋輔(p)自らエレナの為に書きおろしたオリジナル曲「North Bird」も収録)
さらなるJAZZを模索、研究しながらライブ活動を展開中。



との事。

でね、8月30日からMatt Savage君のツアーするのは皆さんご存知でしょう?

実はね、マットのアメリカでのバンド3管編成のバンドがあるんだけど、アルトサックスが寺久保エレナちゃんな訳で〜〜〜。

6月位にマットに『大阪でエレナバンドのライブあるで〜〜』って教えたんです。

そしたらねマットが『実は、まだ彼女のリーダーバンド聴いた事ないから行きたい!!』って言い出したのです。

運良く、30日はライブが重なり、僕たちは『Mrs.Dolphin』で彼女は『Mr.Kellys』とほんま、5分の距離でライブをお互いにする事になっちゃいました。あっ、ゴロ的にMrとMrsが逆www、さらに日本でメジャーの『寺久保エレナ』とアメリカでメジャーの『Matt Savage』皮肉なもんですね。

そんな訳で、29日のリハーサルを大阪中津『ToDo』さんで5時までして、東大阪までマットを連れて(責任重大)八戸ノ里のGreen Noteさんまで『寺久保エレナ追っかけ』する事になりました。

私もユーモアがあるんで予約は当然『Matt Savage2名』と流暢な日本語でしました。
まあ、彼女に行く事言ってないそうなんでサプライズになるかな?ブログで書いてるけど?



その次の日が






ところで私、鶴橋で降りた事ないんで行き方わかってません。誰か?教えて〜〜なんですがね〜〜。



www.amazon.co.jp/ニューヨーク・アティチュード-寺久保エレナ/dp/B004XK1EJY






Posted by クレフ at 2012年08月15日 19:42 アルトサックス

ニューヨークにて

アルトサックスを紹介したいと思いまして、誰が良いかな?

そういえば、人生で最初で最後であって欲しい、父親と母親、カレー屋さんの従業員と
ニューヨークに旅行に行った事がありまして><いま、思い出すとオゾマしい、旅行でした。

ちなみに私の家業は、茶房Voiceという喫茶店とカレー屋Savoyを営んでます。

と宣伝は、初めてですね。

茶房ヴォイスは、http://www.jazz-voice.biz/ ここ!!

カレー屋サヴォイは、http://locoplace.jp/t000108507/ ここ!!

てなわけで、旅行の話だ!!

年末年始の社員旅行って感じでニューヨークに行きました。

ここからの話は、時効と言う事で!!

まずは、母親から

到着の夜、眠れないってハルシオン服用。この時点、飛行機で爆睡10時間してるから寝れるはずないやん!!それで寝ぼけてタバコ吸って、朝、ベッドに焦げ目が!!危うく、ニューヨークタイムスの4面位に載るかと言う、オゾマしい事件でした。

父親

レコードを一緒に買いに行き、お金幾らか解らんからって私が立て替えてると、道のど真ん中で札束数え出す始末><、よく強盗に遭わんかった事だ。

こんな毎日は、とても精神的に負荷がかかるため以後一緒は、辞めようと決意しました。

そんなこんなでライブ三昧の私。目的はこれ!!



たぶん、ジャズやん!!て思う人が沢山な演奏ですね!!

私は、ドラムのLouis Hayesさんに会いたかった訳ですが、このアルトサックスのVincent Herringさんも
すっごく見てみたかった。CDなどでなかなか馬力のあるソロを展開していましたからとても楽しみでした。

演奏は、この動画の通り、素晴らしいの一言。

エネルギッシュって言葉がピッタリ。

そもそもドラムのルイスさんは、Louis Hayes & Cannonball Adderley Legacy Bandのバンドの名前の通りキャノンボールのバンドに居たのです。

そのトレビュートなんですね!!

最近は、DVDとかもあって良いですね!!



http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AC%E3%82%A4-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3-63%E3%80%8A%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BADVD%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA3%E3%80%8B/dp/B001HMBWKM/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1329210861&sr=1-1-catcorr

Posted by クレフ at 2012年02月14日 18:19 アルトサックス

アルトサックス

カテゴリー欄を見てアルトサックスを1つしか紹介してませんでした。

偏っている事は、気づいていましたので紹介したいと思います。

演奏者が少ないとかそういった訳ではないのです。

ただ、気が向かなかっただけでしょうね。

私がアルトサックスを聴いて良いな!!と思ったものと言えば

初めてニューヨークに行った最初の晩に聴いたPhil Woods。

もう、おじいちゃんなのですが素晴らしくウォームな音色にスゲー!!の一言でした。

そのおじいちゃん


本当は、もっと肝心な人から紹介するべきなのですが、現在活躍しているジャズ・ジャイアンツなら
まあ、この人かな?

もうすでに亡くなられている人は、いつでも書けるし。

Phil Woodsは、チャーリー・パーカー系のアルト??ウーン、この辺は触れ出すとキリがありませんね。

そんなんは、どうでも良い事なのです。

私の好きな映像では、こんなんもあります。



見ての通り、ストリングスと共演しているのです。

見てみたいですね!!ストリングスってバイオリン、ビオラ、チェロなど弾くものなんで、とてつもなく
リッチなサウンドになるんですね!!

いや〜、生で見てみたいですね!!

ってアルトの話ちゃうやん><。

まっ!!いいか。

そんな訳でPhil Woodsの代表作は、


www.amazon.co.jp/ウッドロア-フィル・ウッズ/dp/B000NO290M/ref=ntt_mus_ep_dpi_4
これだよね!!WOODLORE!!

いつ聴いてもホッとする作品。





Posted by クレフ at 2011年12月30日 21:24 アルトサックス

物悲しい

夏が過ぎ去ろうとしている。

今年は、暑いには暑かったが湿度と言う悪魔が纏わりつく何とも不快な夏だった様な。

最近、夜になると柔らかい風やさっぱりした空気を感じ、寂しさを憶る私です。

バーに行ってもビールではなくウイスキーを注文している私は、感覚的にそれをわかっているのかもしれません。

そこで聴いたアルバムを少々

Paul Desmondというアルトサックス奏者です。

ユーチューブで彼が演奏する私のお気に入りの曲『Emily』を紹介します。

くれぐれも『エミリ』という彼女がいた訳ではありません。





アルバムは、たしか『Pure Desmond』があの時、流れていたと記憶します。





私は、これを聴きながらスコッチを嗜むのでした。

ちなみに銘柄は、Bruichladdich15年をストレートで頂きました。

ぜひ、バーで注文してみて下さい.。



Posted by クレフ at 2011年09月16日 14:42 アルトサックス
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茶房Voiceの太と新人類Ryoがジャズ入門者に是非とも聴いてもらいたい『一枚』や様々な『情報』をお薦めしていきます。